米山予報士のウラナミ『ついに外すときが』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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皆さん、こんにちは。このウラナミを書いてる4月2日は、夜明け前の気温が3℃でめちゃくちゃ寒かったのですが、最近は20℃近くまで気温が上がるときもあり、季節が変わってきたのを実感しますね〜。桜も満開で気温も風景も春らしい感じが嬉しいです。IMG_1797IMG_1798

街ではあまり見かけないかもしれませんが、海沿いに住むサーファーを中心に湘南では冬は自転車やバイクにハンドルカバーを付けて移動する方が多いです。仕事で波チェックをするバイクにも取り付けてあるのですが、これがあるのとないのとでは手の冷たさが全然違います。特に冬の海上がりは手がかじかんでしまい、感覚がなくなってしまうくらい冷たくなることがあると思いますが、ハンドルカバーをしていると、だんだん手に感覚が戻ってくるのを感じ、ホッとします。今は色々な素材や色があり、たまにモフモフのファーがついたような温かそうなものを見ると、来年はあれにしようかな〜、と思ったりもします。

そんな冬も終わりで、ついに自転車のハンドルカバーを外すときがきました。装備が身軽になり、ようやく春ですね〜。もっと海水温も上がり、海パンでサーフィンをしたいです!

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