米山予報士のウラナミ『秋の夜長』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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皆さん、こんにちは。すっかり秋ですね(9月4日現在)というには早い気がするのですが、秋雨前線による冷たい雨・北風が何日か続き、夏が終わろうとしています。
秋は太陽の出ている時間がどんどん短くなり、サーフィンのできる時間が短くなりますね。秋の夜長とは一般的には9月23日頃(秋分の日)から11月7日頃(立冬)までの期間を指すようですが、朝早くや夕方にサーフィンをする方はすでに季節の移り変わりを敏感に感じとっていると思います。僕も波チェックをするので、明るくなるのが遅くなったり、夜が早まっているのをすごく感じます。神奈川県の日の出、日の入りをリアルな数字でいうと、9月30日は5時35分と17時28分、10月31日は6時2分と16時49分です。朝もそうですが、やっぱり17時過ぎに暗くなってくると、夜が長い気がしますね。冬のほうが夜は長いですが、夏から秋の季節になると夜が長く感じるので、秋の夜長というようになったみたいです。

今回はそんな秋に感じるあるあるをいくつか上げてみました。
・えっ、もう秋ですか?
・歳をとった気になる
・ウェットはジャーフルが必要な日もある
・波チェックがしやすくなる
・海に入れば平気だけど、寒いと入る前にためらう
・空気が澄んで、朝焼けや夕焼けが綺麗になる
・食欲の秋
・いつのまにか冬になる
・夜に本を読もうかという気にはなる
・ふとんが気持ちいい
・気持ちを落ち着けないとと思う
・半袖、短パンだと外に出ると浮いてないかと思う
・髪の毛を長めにしたくなる
・もうすぐ一年が終わると思う
・新しいジャーフルが欲しくなるけど、冬にフルスーツを買いたいからと迷う
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とまあ、僕の場合はこんな感じでした。歳をとるとあっという間に時が過ぎ去りますね。あと一ヶ月くらいは夏でもいいな〜。

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