AIツールをつかって湘南概況を喋らせてみた|MINのウラナミVol.367

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MIN/社畜暦23年/サーフ事業局所属/小笠原父島出身(実は湘南茅ヶ崎うまれ)/波乗り歴は30年以上/サーフィンと海以外の趣味は、仮想通貨、ガジェット、アクアリウムで、社内ではいわゆるオタ寄りな存在(?)
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喋った

こんにちは、MINです。最近、ChatGPTの登場もあって、巷ではAIの話題で持ちきりですね! 私も色々なAIツールを使って遊んでいるのですが(あ、いや、サボってるわけではないですよ)、キーワードから楽曲を生成したり、画像を作れたり、ちょっとしたプログラミングコードを自然言語で説明したとおりに書き出してくれたりと、プレシンギュラリティが来ているなと実感しています。

きょうは、OpenAI社の対話型AI「ChatGPT」で使われている技術「GPT-3」と、Stability AI社の画像生成AI「Stable Diffusion」を組み合わせた生成AIツール「Creative Reality Studio」を使って、湘南の概況を喋ってみるというのを試してみました。

まず、AIで写真からアバターを作ってくれることで有名なスマホアプリ『SNOW』で、自分のアバターイラストを作ります。

元の写真は下のものです。

スクリーンショット 2023-05-22 19.59.20

この写真できあがったイラストは、当記事の冒頭の画像です。
ちょっとカッコよくなりすぎなところは「AIがすごい」ということで、突っ込まないようにお願いしますwww

Creative Reality Studio」を使うと、イラストや写真、3Dアバターの画像を選んで、喋らせたい文字を入力して、言語を選ぶだけで動画化することができます。

では、さっそく、作成した動画を御覧ください。



反省点としては、喋ってもらう原稿を漢字で書くと、思いもよらない読み方をしてしまうときがあるようです。例えば、「風波」を「ふうは」と読んだり、「西湘」を「にししょう」と読んでしまっていたので、間違えそうな漢字や熟語はひらがなで書くなどの工夫が必要でした。

また、スムーズに読んでもらうには、句読点を適切にうつだけでなく、AIが喋ることを意識しながら、普段ならうたない所で句読点をうつと、思うように読み上げてくれた印象です。

こういったAIツールを活用すれば、喋ることが苦手な人もAIにかわりに喋ってもらったり、顔出ししたくないけどVチューバーのようなアニメイラストではやりたくないという方などは、とても重宝するのではないでしょうか。

今回は以上でおしまいですが、Creative Reality Studioは無料である程度まで遊べますので、ご興味を持たれた方は下の動画を参考に、ぜひお試しください。



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