こんにちは、20代の厄年のときに散々な目に遭ったMINです。幸いにも、自分自身への目立った災いは無かったものの、冷蔵庫が壊れる、大金をはたいて買ったパソコンが壊れる、車は故障して廃車する等々、散々な目に遭いました。
みなさんはいかがでしょうか?
子どもに続いている災難
さて、次の厄年までまだ数年あると安心していたのですが、何やら今年は、うちの小学6年生になる長男がとんでもなく怪我やら何やらの災難が多くて頭を抱えています。
彼はラグビーをやっているのですが、膝の故障、打撲、捻挫、軽度な脳震盪(のうしんとう)などの怪我によって、練習や試合に半分以上も参加できていません。
また、今年になって急に、蕁麻疹(じんましん)が頻繁に発症する体質に変わってしまいまして、海に入ったり雨に濡れるだけで、全身に蕁麻疹(じんましん)が発症してしまいます。
実は、このウラナミを書いている二日前もラグビーの試合中に骨折をしたばかりです。
十三歳参りとは
この長男に続いている災難について、何かの因果関係はあるのかなとGoogle先生に尋ねたところ、なんと、子どもにも厄年があることを教えてくれました。皆さんはご存知でしたか?
子どもの厄年は数え年で13歳、つまり満年齢でいうと12歳になります。
その厄年に行う厄払いのことを『十三歳参り』と呼ぶそうで、七五三をやらない地域では、この十三歳参りの方がメインだったりするそうです。
まさに、うちの長男は今月で12歳になりますので、厄年のど真ん中ということになります。
子どもの厄年を把握していないなんて、親としてお恥ずかしいかぎりです(^^;
十三歳参りはいつやるの?
この十三歳参りは、数え年で13歳になった子どもが、主に4月13日から前後の1ヶ月間に行うのが一般的のようですが、厄払いだけでなく、子どもたちが知恵を授かるための行事でもあり、子どもから大人への一歩を踏み出す儀式でもあるそうです。
また、ちょうど小学校を卒業し、中学校に入学する春と時期が重なることもあり、毎年多くの子どもたちが十三歳参りをされているようです。
時期としては早いですが、うちの子はすでに厄がベッタリついてしまっているようですので、まずは厄払いに行こうかなと思っています。
今、あるいはこれから小学6年生になられるお子様がいらっしゃる方は、子どもの厄年をお忘れなきよう。そして、十三歳参りをご検討されてみてはいかがでしょうか。