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■今日の新島

シークレットポイント
午前8時30分の情報

天候:

曇り
波のサイズ: 腰たまに胸
風: 北東からのやや強いサイドオンショア
コンディション:
風は入り面がバタつき、力ないトロめかトロワイド気味で良いくはないが、選べばライト中心にショートライド可能。※WCT新島クイックシルバープロは無事終了いたしました!詳細はレポート&フォトギャラリーをご覧下さい!!

■REPORT

9月05日 21:53

前日と前々日と同様に、台風14号からの南寄りのウネリがヒットしているマリブでの大会開催となった。ウネリが昨日よりも落ち着き、風が合って面は良く、朝のうちは3〜5ft位のサイズでなかなかのグッドコンディションでの最終日を迎えることとなった。
 ラウンド4が午前7時30分からスタートすると、ミック・ファニングがここまで好調だったトラヴィス・ロギイをかわし、期待されたブルース・アイアンは良い波に乗れないまま、トビー・マーティンに敗れた。フィリップ・マクドナルドは残り2分でチューブをメイクし、パウロ・モウラを下した。オッキーはバックサイドのパワーサーフィンでリードするが、後半はケリー・スレーターが良い波を掴むと1発入れてからカービングトップターンしてインサイド寄りではチューブを抜けて8.33ptを出すなど突き放した。
 ヒート5の頃になるとやや割れづらいダンパーブレイクが目立ち、なかなか乗れる波が来なくなる。その中テイラー・ノックスが高得点が出せないまま、後半に小さめのチューブを抜けたり、エアー360°を決めたアンディ・アイアンズが勝った。続いて、朝の練習でガッポリとチューブをメイクしていたサニー・ガルシアだったが、チューブや豪快なリップアクションを見せた好調のトロイ・ブルックスを逆転する波に乗れないまま終わってしまった。両者共に良いライディングを見せたヒート7では、トレント・マンローがトム・ウィタカーに惜敗した。ラウンド4の最終ヒートは、ディーン・モリソンもキレたサーフィンを見せるがあと1本が乗れず、タジ・バロウが勝利した。

 クォーターファイナルになると、潮が引ききったせいか波が大分落ち着き始め、オーバーヘッド〜たまに頭半サイズあるかないか位のサイズだった。ヒート1は、好調なトビー・マーティンがリードし、ミック・ファニングが良い波に乗れないまま敗退。
 ヒート2では、チューブを綺麗に抜けたフィリップ・マクドナルドが残り2分でもリード。セットは頭半以上のサイズも入るようになったものの、波質が今一で乗れる波が来ない中、誰もがケリーの敗戦を覚悟した瞬間、ケリーが8.00ptを出して見事な逆転劇を演じて大歓声!
 ヒート3になると、オーバーヘッド〜ダブルサイズの切れた良い波もブレイクし、かなり熱いヒートとなった。アンディがいきなり8.67ptを出すと、その後も大きなリエントリーやカービングのコンビネーションでリード。トロイ・ブルックスも良い波をゲットして深く長いチューブを抜けて、レイバック気味にスプレーを飛び散らし、そのままチューブインするが抜けれず、8.27pt。両者共に素晴らしいライディングだったが、アンディが1枚上手だった。
 ヒート4は、波が少し厚めでやや割れづらくなり、前半はセットがなかなか入らない。後半にかけて大きなセットをしっかりとメイクしたトム・ウィタカーが、良い波に乗れないタジ・バロウを退けた。

  セミファイナルになると、雨が降ってきた。ヒート1では、ケリー・スレーターが抜けれなかったものの長いチューブに入る。トビー・マーティンも大きなセットをねじり込むようにエグいリップアクションを魅せる。そして、セットならダブルサイズ以上の波が入り始め、波の取り合いが激しいヒートの中、ケリーは何度もチューブに入る。終盤、ケリーが1本の波で2度チューブを抜けて、フローターに鋭いアクションを入れてインサイド寄りでもエアーを決めると、9,97pt!トビーも乗るが点が伸びず、ケリーがまた大きなセットをゲットすると、大きくねじり込んだ得意のヤバいトップアクションを2発!続けて完璧なコンビネーションでインサイドまでメイクして、9.57pt!!圧巻のパフォーマンスで最後はケリーの独壇場となった。
 ヒート2は、アンディ・アイアンズと、知名度は薄いがかなり上手いトム・ウィタカーの対戦。アンディが、いきなりチューブに入り長〜いトンネルを抜けて、9.33pt!ウィタカーも完璧に近く大きなセットをメイクするが8.17ptと得点が思うほど出ない。すかさず、アンディが、再びチューブをメイクし、8.33pt、8.17ptと勝負を決めた!

   土砂降りの雨の中、ケリーとアンディのファイナルという最高の舞台に、観客は最高潮に盛り上がる。WCT史上、この2人がマン・オン・マンで対戦するのは、これが2回目(今年のJ-BAYのファイナルだけで、ケリーの勝利)。まさに“夢の対決”となった。海の中で2人はガッチリと握手を交わすと、35分間のファイナルがスタートした。そして、ほとんどのライディングにチューブが織り交ぜられる今まで見たこともないような激しいヒートとなった。
ヨレたウネリだが、綺麗なブレイクも入り、彼らにとっては十分なコンディション。まずは、良いセットをアンディが取ると、ロングチューブをメイク!その後も長いローラーコースターを2回繰り出して際どいセクションを抜けて、最後もレイバック気味にフィニッシュすると、9.50pt!!すると、ケリーも浅めながらコンパクトなチューブを抜けてエアーしてタッチダウン!ただし得点は伸びず、6.83pt。
 再びケリーはチューブをメイクし、1発、もう1発、ひねるような得意のアクションを続けて最後にフィニッシュも決めて、8.83pt!
 また、ケリーがセットを掴むと、ロングチューブを抜けてから、際どいセクションをロングフローター、そしてもう1発とてつもない切れ味でスプレーを撒き散らし、フィニッシュも決めて、9.23pt!!
 その後も、ケリーはコンパクトチューブを抜けて、カットバックにラウンドハウスカットバックで8.07pt。ケリーがリードするが、アンディはアウトのセットを待ったまま波に乗らず残り6分となった。
 その時、ダブルサイズ以上の大きなセットをアンディが掴むと、抜けられそうにないセクションを大きなターンでローラーコースター気味に抜けて、そこからかなり長いチューブを抜けるとアンディがガッツーポーズ!そのままもう1発フィニッシュを決めて、再びガッツポーズ!!なんと9.93pt!!まさに劇的な大逆転勝利!!!
 こうして、2人のスーパースターによる最高のパフォーマンスによって、驚嘆・感動・感謝!!最高の大会は、こうして幕を閉じたのだった。今年のWCTも来年のこの大会も期待大!!S.K

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■新島概況

6月23日 10:06

今日の新島シークレットポイントは、朝は弱い北北東の風が吹いていたが、面に影響はなく、潮も引いて、コシハラたまのSETでムネ程度のトロ厚めのブレイクだが、WCT選手であれば、十分にライドOKというコンディションだった。
そうした中、無事セミファイナルとファイナルが行われた。詳しくは大会レポートをご覧ください。
その後、北東風が強く吹き込んできて、天気も下り坂となりそう。
16日(月)から8日間、見ていただきましてありがとうございました。本日をもって、WCT新島クイックシルバープロの概況を終了させていただきます。本当にありがとうございました。小川予報士

■LIFEGUARD REPORT

6月22日 22:27

コンテスト4日目
今日の波も昨日と同様のコンディションであったため、特に何事も起こらないだろうと思っていたが、ミックキャンベルが、フリーサーフィンのときに岩で足の裏を切ったらしく、ヒートの直前に処置してほしいといわれた。傷はすでに手当てされており特に問題はなかったので、簡単にテーピングを巻く程度で済んだが、そのあと行われたエクスプレッション・セッションで、今度は右ひざを痛めてしまい、ドクターの手当てを受けることになった。手当てしたドクターによると、ヒート中にひざのじん帯を痛める選手は多いらしく、よく手当てするそうだが、そうゆう選手に限ってそのあと順調に勝ち進み、優勝するなんてこともあるらしい。しかしミックキャンベルは、テーピングと痛み止めの薬で何とかラウンド4に出場したものの、途中ひざを気にするしぐさも見られ、残念ながら敗退してしまった。あきらかにひざの具合が良くなかったからである。彼の敗退にはこんな理由があった。 IRI

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仙台波伝説プロで好評だった「ケイタイで大会観戦!」を『WCT新島QuiksilverPro』でもやるよ!波伝説のサイト内では各ラウンドのヒート表やスコアをはじめとした、画像レポートなど新島関連の記事を掲載。期間限定の待ち受け画像のダウンロードもできるから是非アクセスしてみて!

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