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NIIJIMA PRO LIFEGUARD REPORT
コンテスト4日目 [6月22日 22:27]
コンテスト4日目
今日の波も昨日と同様のコンディションであったため、特に何事も起こらないだろうと思っていたが、ミックキャンベルが、フリーサーフィンのときに岩で足の裏を切ったらしく、ヒートの直前に処置してほしいといわれた。傷はすでに手当てされており特に問題はなかったので、簡単にテーピングを巻く程度で済んだが、そのあと行われたエクスプレッション・セッションで、今度は右ひざを痛めてしまい、ドクターの手当てを受けることになった。手当てしたドクターによると、ヒート中にひざのじん帯を痛める選手は多いらしく、よく手当てするそうだが、そうゆう選手に限ってそのあと順調に勝ち進み、優勝するなんてこともあるらしい。しかしミックキャンベルは、テーピングと痛み止めの薬で何とかラウンド4に出場したものの、途中ひざを気にするしぐさも見られ、残念ながら敗退してしまった。あきらかにひざの具合が良くなかったからである。彼の敗退にはこんな理由があった。 IRI
大会3日目 [6月21日 23:55]
今日でラウンド3まで終了した。数にして48ヒート。初日はオーバーヘッド近くあった波も徐々に下がり、 今日は胸〜肩サイズで、波数も少なくすっかり落ち着いてしまった。 これまでのヒートでは、ケガなど何事も無く消化され、波のコンディションがこうなると、 ますますわれわれの出番はなさそうだが、気を緩めてはいられない。プロのトップ選手の戦いであるからこそ、 一戦一戦が真剣勝負で、ラウンドが進むにつれ技がきわどくなる。時にインサイドでエアーを決める選手もいる。 波が小さくなったからこそインサイドまで乗り継ぎ、波打ち際でも責めてくるのである。 シークレットには岩がゴロゴロしており、着地に失敗すれば怪我をしそうな選手も出てくる。 今日も見ていてヒヤッとしたシーンもあった。 ケリーは足のケガをおしての出場だし、オッキーの腰も不安である。 責めたライディングの代償に怪我をしないように、すべての選手が万全の体調で勝ち進み最高のパフォーマンスを披露してくれる事を祈る。 IRI
コンテスト2日目 [6月20日 21:37]
 コンテスト2日目、潮が引いて波が良くなるのを待って13:00よりR2・H9〜H16までの8ヒートがシークレットポイントにて行われた。波伝説気象予報士・WAVEHUNTERの予想の通り、風の強い一日となったが何事もなく無事にコンテスト2日目が終了した。  コンテスト中マリンジェットに乗っている姿をハタから見ると、プカプカ浮かんで気持ちよく見られがちなのだが、色々と気を使うことも多いのが現状だ。たとえば今日のように風の強い日は、マリンジェットの音や匂いが選手に不快感を与えないように、待機する場所などに非常に気を使う。しかし、我々が今回新島に持ち込んだ機材はヤマハよりお借りした4ストロークなので、2ストロークの機材と比較すると音・匂い共に非常に少なく、ある程度はゆとりを持つことができた。この場を借りてヤマハに感謝したい。  最後に個人的に羨ましかったことについて・・・。ヒート終了後、私はクイックシルバーブイの撤収を浜で行っていたのだが、その間に波伝説スタッフIRIが、マリンジェットでオッキーを波のピークまで牽引していた、憧れのオッキーを自分が操船するマリンジェットで牽引することができるなんて・・・・・羨ましい。
明日はR3が行われる予定、せっかくの週末なので、良い波と天候に恵まれ、皆がハッピーになれる一日となりますように。
arata.
コンテスト初日 [6月19日 21:43]
 今回のレポートは、我々の大会に臨む心構えに関して少し触れてみたい。 いよいよ大会初日を迎えた。コンテストが盛り上がるように、関係者一同大きなサイズアップを期待していたのだが、残念ながらそれ程のサイズアップには至らなかった。そうはいってもフリーサーフィンには十分過ぎるくらいいい波がシークレットには入っていたのだが、なんといっても今日はWCTのコンテストなので・・・。 波もそれ程大きくないし今日は全然問題ないでしょう、といったように考えられがちだが、アクシデントは波のサイズがあるから起こるといったっものではない。選手の中には怪我や持病をかかえている選手も多くいるし、何が起こるかわからないのが海の常、万が一を常に想定しそれに備えることが我々の役割。アクシデントが起こってからどうしよう・・・と考えるのではなく、こんな事が起こったときにはこのように対応して、あんな事が起こったらこうしよう、と常に考えている。R1は羽伏浦正面のショアブレイク、R2からはシークレットと会場を変更しながらの慌しい一日となったが、大きな事故もなく一日を終えることが出来た。
明日は風が強くなりそうなので、選手の姿が見えにくくハードな一日となりそうだが、選手が最高のパフォーマンスを発揮することが出来て、無事に一日が終わるといいな。
arata.
ライフガードとして [6月18日 17:20]
今日は残念ながらコンテストは行われず、開会式のイベントのみとなった。開会式では大会役員と、関係者の挨拶が行われたが、その中にゲストできていた、トムキャロルの挨拶もあった。彼は皆さんもご存知のとおり、数々のタイトルをとった超一流のサーファーである。そして、また彼は最近パドルレースにも挑戦している。
そのパドルレースとは、ハワイのモロカイ島からオアフ島までをパドルするレースで、そこはウネリと風が強い、もっとも過酷な海峡でもある。そんな海峡を、ボードひとつで渡ることなど普通の人なら考えないだろう。そこへ挑む人たちは、まさにウォーターマンなのである。
トムキャロルも、世界の波を乗りつくし数々の経験をつんでいるからこそ、そんな過酷な海峡にも挑戦できるのだと思う。彼はすでに37歳。しかしその手は厚くゴツゴツとしている。私も彼に負けないくらい経験をつみ、どんな海やコンディションでもライフガードとして活動していけるようになりたいとあたらめて感じた。 IRI
ライフガードチーム新島上陸 [6月18日 07:30]
昨夜、竹芝から出港した臨時便で、われわれライフガードチームも選手、スタッフとともに新島入りした。宿で朝食をすませ、さっそく羽伏浦へ足を運ぶと、すでに会場は準備されており、この大会の規模のデカさを改めて実感した。今までいくつもの大会でライフガードをこなしてきたが、会場のセッティングを見ただけで引き締まる思いがするのは初めてだ。会場ではオッキーやアンディアイアンを見かけ、まさにトップの世界戦「WCTツアー」であることに、またまた実感させられた。今日は残念ながら波がなく、彼らのライディングを見ることは出来なかったが、われわれは波があろうとなかろうと、まずはマリンジェトを出し、明日のために試運転を行った。羽伏浦のショアブレイクはマリンジェットを出すときにはかなり厄介で、いつも悩みの種だが、今日は幸運?にもその心配がなかった。だが、波がなければ大会自体は盛り上がらないし、波か上がればわれわれはてこずる事もあり、裏腹な気持ちが正直なところだが、、、とにかくまずは波が上がることを期待したい。明日からのイベントが楽しみだ。IRI

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