wandaのウラナミ『しばれた体をあたためて』

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趣味は広く浅く(笑) NZで一年生活したのち世界一周旅行を生涯の夢として妄想し続ける・・・ 冬はスノーボードも嗜んでおります。 波伝説・海快晴の営業マンです! 波伝説への記事掲載・広告のご用命はお気軽にご連絡ください。 wada@surflegend.co.jp

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皆さん真冬のサーフィン・マリンスポーツ・ウインタースポーツ等々・・・冬を楽しんでいらっしゃいますか?
真冬の寒さに負けずに身体を動かして頑張りましょう!

この時期のトリップの醍醐味として真冬の海や山でキンキンに冷えた身体を温泉で癒す!
海・山 + 温泉セットって最高!!!
なんて方も多くいらっしゃると思います。

海や山でたっぷり楽しんだ後「まっすぐお家に帰る~」ではなくたまには寄り道してみませんか?

疲れた体を回復の泉(温泉)に入りながら、仲間と今日の良かったところ・改善点等みんなでワイワイ話たりなんかもして。あのライディングはうんちゃら。もう少しあそこをかんちゃら・・・なんてうんちくをお互いで語り合うのも大事ですよね。
お風呂上りにプシュっと行きたいですが運転の方はダメですよぉ~。
最近では街にも沢山のスーパー銭湯的なものがいっぱいあって気軽に温泉が楽しめちゃいますよね。
全国のスーパー銭湯検索はこちらから(http://www.supersento.com/

温泉には様々な効力があります!

温熱効果

あたたかい温泉で血行がよくなることにより多くの効能が得られます。
体が温まることにより血管(特に抹消血管)が広がり新陳代謝が高まり、体内の不要物の排泄を促すのです。
例を挙げると、疲労回復は、疲労物質「乳酸」が排出されるための効果です

また、泉温別特長として、熱い温泉(42℃以上)は、緊張、興奮の自律神経「交感神経」が優位に立ち、しっかりと目が覚めた状態となります。
一方、ぬるめの泉温(37~40℃)の温泉は、気持ちを鎮める働きをするリラックスの自律神経「副交感神経」が優位に立ち、落ち着いた気分になります。

なお、日本人がもっとも気持ちの良いと感じる泉温は「42℃」です。
気温よりはるかに高いお湯が体に負担をかけるものの、気持ち良さからくるリフレッシュ効果が望めます。

水圧効果

体表面にかかる静水圧により全身に圧力がかかり、内臓が刺激され、内臓運動となります。
つまり、天然マッサージの状態です。
脚には全血液量の約三分の一が集まり、この血液が心臓に送り返されるため「脚は第二の心臓」と言われることがあります。
この脚の血液は、陸上では、重力が邪魔をして血液が心臓まで上がりにくくなります。
ところが、入浴すると、水圧で血管が細くなり、血液が心臓に向かって押し上げられます(ポンプアップ効果)。
その結果、下肢の静脈の流れが良くなり、血液やリンパ液の循環も活発になっていくのです。
なお、全身浴ではこの水圧により心臓への負担が大きいのですが、半身浴や足浴では静水圧が減少するので、心臓への負担が少なくなります。
お湯に肩までつかった時、体の表面積全体では、なんと500キログラムから1トンもの水圧がかかる計算になるのです。

浮力効果

温泉に首まで浸かると、体重は約十分の一になり、体を自由に動かせるようになります。
体が軽くなった感覚により筋肉が緩み、脳波が「α波」のリラックスした状態になりやすいようです。
また、体の各部分を早く動かすと、水の抵抗力が加わり筋力の強化になります。
これを利用して筋力の弱った人や運動機能の低下した人のリハビリテーションにも利用されます。

まだまだこれ以外にも様々な心理効果・薬理効果・「発汗」の効果・リフレッシュ効果などメリットが沢山あると思います。

海・山で筋肉を使った後、自分の身体のメンテナンスをちゃんとしていますか?
たまには自分の身体を労わってあげてくださいね。

“沢山遊んだあとは沢山仕事するからまた次の遊びがやってくる。
沢山遊ぶためには沢山仕事する。沢山仕事をするのは沢山遊ぶため。”
をモットーに今年も一年頑張ります!

Love the life you live. Live the life you love.
(自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。)
- Bob Marley -

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