アレホ・ムニーツとエリー・ブルックスが優勝。WSL-QSバートン・オートモーティブ・プロ終了。

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優勝したアレホ・ムニーツ(BRA)WSL/Will H-S

オーストラリア、ニューカッスルのミアウェザー・ビーチに於いて、2月16日から開催されていた、WSL-QS6000「バートン・オートモーティブ・プロ」が終了した。

 

ニューキャッスルで開催されているオーストラリア最古のサーフィン・フェスティバルとして、老若男女が参加する様々なコ ンテストが繰り広げられるサーフィンのお祭り「サーフェスト」。その目玉となるのが、メンズQS6000のバートン・オートモーティブ・プロと、ウイメンズのQS1000のバートン・オートモーティブ・ウイメンズ・クラシック。

このサーフェストは、。今年30回を迎えるイベントは、オーストラリア、アメリカ、ハワイ、 ブラジル、ジャパン、サウス・アフリカ、タヒチ、ニュージーランド、フランス、西ヨーロッパから200人を越えるトッププロ・サーファーが集結した。

 

22日はWSLバートン・オートモーティブ・プロ大会最終日。生憎の悪天候にも関わらず、何百 ものニューカッスルのサーフ・ファンが、世界最高峰のサーファーたちのアクションを見守った。

 

ムニーツは、バートン・オートモーティブ・プロのファイナルでジャック・フリー ストーン(QLD/AUS)を下す事によって、彼の25回目の誕生日を祝った。35分のファイナルは、パルスするスウェルが2人のエキサイティングなサー ファーにパーフェクトなステージを提供した。

 

 

リカルドに勝利を捧げたアレホ・ムニーツ(BRA)WSL/Dunbar

 

スロースタートとなったムニーツは、じっくりと最大のベスト・ウェイブを待って、爆発的でエキサイティングなターンをアンロードし、名声のあるマーク・リチャード・トロフィーを獲得した。

 

「今日は自分の誕生日なので、この優勝は特にスペシャルな感じがします。」と、ムニーツが言った。「2年前には、パーコ(ジョエル・パーキンソン)に敗れて2位だったこのイベントで、優勝できて信じられない感じですね。

 

ファイナルの前に、僕は自分の友人であるリカルド・ドス・サントスに宛てたメッセージを自分のサーフボードに書いたんです。彼は1ヶ月前に亡くなって、本当に素晴らしいサーファーでした。今日は自分にとって本当にスペシャル・デイです。この勝利を彼に捧げます。」

 

 

アレホ・ムニーツ(BRA)WSL/Dunbar

 

2度のワールド・ジュニア・チャンピオンであるフリーストーンは、今年のサー フェストで快調だった。そして、あらゆるヒートでいとも簡単にテクニカル・エアリアルを成功させた。今回の結果はフリーストーンにとってQSのベストリザ ルト。彼は今シーズンの更なる結果を目指し闘志を燃やしている。

 

 

 

フリーストーンWSL/Dunbar

 

 

「アレホには脱帽ですよ。彼は素晴らしいサーファーです。今シーズン、最高のスタートを切れました。すごく楽しみです。家に戻って来週のクイックシルバー・プロ・トライアルに備えます。」

 

2012年のワールド・チャンピオンで、2013年のサーフェスト・チャンピオンであるジョエル・パーキンソン(QLD/AUS)は、フリーストーンとのセミファイナルで敗退し、今年3位タイのポジションを受け入れなければならなかった 。

 

 

ジョエル・パーキンソン(QLD/AUS)WSL/Dunbar

 

 

パーキンソンは、あらゆるヒートで9ポイント・プラスのライドを記録。イベントの中で際立ったサーファーであったが、コンプリート・ウェイブをまとめることができなかった。「何も出来なかった。自分の波を無駄にしてしまった。」と、パーキンソンが言った。

 

「僕は以前、来年CT(チャンピオンシップ・ツアー)に入るためには、5つ良い 結果を残せば良いんだってジャック(フリーストーン)に言った。これで彼は1つクリアーしたんだからね。来年彼がクオリファイする事を期待している。そし て、彼とリマッチをして、この借りを返したいね。」

 

 

 

 

バートン・オートモーティブ・ウイメンズ・クラシックで、ダークホースだったエリー・ブルックス は、ファイナルで元イベント・チャンピオンでニューカッスル・ローカルのフィリッパ・アンダーソン(NSW/AUS)と対戦した。そして、ブルックスは彼 女のパワフルなバックハンド・フックとカーヴィングを用いて、ビゲスト・スコアを記録。彼女にとって初のQS優勝を手に入れた。

 

今回のイベントには、日本からラウンド1から仲村拓久未、稲葉玲王、大原洋人、大橋海人、安井拓海、加藤嵐、村上舜、新井洋人、大野修聖、田中海周。ウイメンズでは、ラウンド2から武知実波、橋本恋、田代凪沙、須田那月が出場。

 

ウイメンズでは須田那月が、ラウンド4まで勝ち上がり、健闘したが惜しくもここで破れ、4位敗退で13位でフィニッシュ。またメンズでは大原洋人がハイエスト・ヒートスコアでラウンド3に進出。キアヌ・アシン、ウイリアン・カルドゾ、クーパー・チャップマンと対戦し、終始3位を強いられた大原洋人は、スコアリング・ウェイブを探し続けたが、ヒートスコア8.66で3位敗退。25位でフィニッシュとなった。

 

 

そして、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)のオーストラリアン・レッグは、ク イーンズランド、ゴールドコーストへと移動。待ちに待ったサムスン・ギャラクシー・チャンピオンシップ・ツアー開幕戦となる。「クイックシルバー・プロ・ ゴールド・コースト」「ロキシー・プロ・ゴールド・コースト」は2015年2月28日-3月11日開催となる。

 

 

 

オフィシャルサイト:

http://www.surfest.com/live/

 

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