アートチャレンジ１日目：サーフィンとは？

NOBU FUKU 2015.03.04

NOBU FUKU
1963年生まれ静岡県出身サーファー&プロカメラマン最高の波を求め1994年にインドネシアのバリ島へ移住、バリ島をベースにインドネシア各地で波乗り＆撮影活動する。旅する波乗り写真家 Instagram : https://instagram.com/balisurfphotography/

アートチャレンジ０１

photo：Nobu Fuku Photography
Instagram : https://instagram.com/nobufukuphotography/

アートチャレンジ 1 日目：サーフィンとは？

『僕にとってサーフィンとは”LIFE”です。
この”LIFE”日本語に訳すと生活＆人生ってな言葉になってしまい、いまいちしっくりきませんが、要はかけがえのないものです。
どんな1日でも、どんな波でも、波に乗ると”生きてる”って実感できる。
それが言葉にすると”LIFE”

サーフィンとは、、、”波に乗る”ことです。』
by Nobu Fuku
若い頃の私はそう思っていました。。。。

『最近になって、やっとサーフィンの本質が分かってきた。

それは、「待つこと」

一般の人は大きな波の斜面を滑り降りる事が
サーフィンだと思っているし、
そういう場面しか映像とか写真にはならない。

でもサーファーだったらみんな知っているように、
そんなのはサーフィンにかける時間からしたら
ほんの一瞬で、それ以外の方がもっと多い。

天気を気にしながら波が立つ時を待つ。
波があればそこへたどり着く為にパドリングをする。
そして、アウトに出て、ただ一心に波を待つ。

普通の人から見れば果てしなく無駄な時間と思えるもの、
それらすべてが「サーフィン」なんだ。

今の世の中、そんな時間の使い方している人、いないよね。”』

by ジェリー・ロペス

このごろは、この言葉が心に響きます。。。

今日からアートチャレンジが始まります。
アーティストがアーティストを紹介し繋いでいく５日間のチャレンジ企画

私に繋いでくれたのは、静岡の友人KANさん
木から生まれる焼き絵ART “KAN“の代表を務め、アートはもとよりサーファーとしても尊敬できる方です。