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■Semi Final/Heat1 本大会ハイライトのこのヒートのオープニングウェーブをまず大野修聖がつかむが、ワイプアウトで2.28Ptとまだ主導権は握れない。その後しばらくセットが入らず、5分が経過し最初のセットが2本入ってくる。一本目のセットを小川直久がレフトへ、縦のリップからビッグフローターのコンビネーションでインサイドまできっちりメイクし、7Ptを出せば、次の2本目のセットを大野がライトへ3連発の強烈なリッピングで8.75Ptをマーク。更に次のセットで大野が6.75Ptを出せば、すぐさま小川が8.0Ptをマークするという、まぎれもなくJPSA史上に残る名勝負にギャラリーは大歓声。残り時間10分を切ったあたりから、セットがピタリと止まってしまう。この時点で2位の小川が逆転に必要なスコアは7.5Ptで、小川ならばセットさえつかめば間違いなく逆転できる範囲だが、無情にもヒート終了までセットは入らず、勝利の女神は大野を選びファイナルへ導いた。僅か0.5Pt差に泣いたTeam波伝説・小川直久は本大会を3位でフィニッシュ。大会を通じて調子は確実に上がっており、次のJPSA最終戦宮崎プロでも間違いなく優勝候補の一角だ。
MOVIE・・・小川直久1
MOVIE・・・小川直久2
■Semi Final/Heat2 千葉勢同士の戦いとなった河野正和と関谷利博のヒート。河野がファーストブレイクのレフトをつかみ、リップを決めながらインサイドまで確実につなぎ、8.25Ptをゲット。その後数分間セットがまったく入らない。ようやく関谷の所に待ちに待ったセットが入り、レフトへ切れのあるロングライドを決め、8.5Ptをゲット。その後はセットが入ってもワイドで速めのブレイクが目立ち始め、両選手は慎重に なり手を出さない。関谷は2本・3本と波をつかむが思うようにスコアが伸びない。残り5分河野はプライオリティーを持っているが、いまだに一本しかライドしていなかった。その直後、河野は2本目のライドで7.0Ptを出し首位に踊り出た。残り30秒に関谷はレフトにフルスロットでフローターをかけたがポイントが伸びず惜しくも敗退。関谷の準々決勝で見せた9.5Ptのライディングを再び期待したが、残念ながらこのヒートではその雄姿を見ることは出来なかった。
MOVIE・・・河野正和
MOVIE・・・関谷利博
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